半生と魂の歴史を振り返り、自分自身を抱きしめる音楽。

前作の「Return to Love」以来10ヶ月ぶりのオリジナルアルバム「History of Soul」は、先行シングルとしてリリースした「幾千の夜を超えて」に引き続き、作曲者のYuusuke自身が辿ってきた半生や魂の歴史を振り返ることから着想した、自分自身へ愛を贈る音楽。愛や光だけでなく、その過程で生まれた悲しみや怒り、絶望も描き、その全てを受け入れ、強い愛と光で照らし、過去の自分自身を抱きしめるイメージで作曲されました。過去世の自分自身との再会の喜びを歌った「喜びのプレリュード」、この世界への祈りと願いを込めた「太陽のような光を宿らせて」、悠久の時と輪廻転生をテーマにした「季節は廻る」、音で星の調和を保つ使命を全うした過去世の自分へ送る「調和を愛する者」、雄大な大地への賛美を表現した「大地を讃える歌」、かつて存在した「リラ」の愛と平和の想いを表現した「リラの愛と誇り」、日本人が大切にしてきた心を表現した「和の心」、神々の森をテーマにした「鎮守の森」、諦めずに信じ続けてきた自分への感謝と今ここの幸せを表現した「信じ続けた先に」など、ピアノソロに加えて、ストリングス、ブラス、ハープ、チェレスタを加えたシンフォニックで壮大なアレンジの楽曲を多く収録。2023年に作曲した2曲と、2024年の1〜3月に作曲した14曲に即興演奏2曲を加えた、全18曲を収録したインストゥルメンタルアルバム。

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